2013年5月21日火曜日

クリーン活動


5/21にD3で校内クリーン活動をしました.
担当は体育館と講義棟の周囲のゴミ拾いでした.ゴミはあまり多くありませんでしたが,長い間放置されていたと思われる傘やタオルなどを回収しきれいになりました.

2013年5月17日金曜日

スポーツ大会


D3担任の大沼です.
5/17にスポーツ大会がありました.D3は4種目に出場し,内2種目で1回戦突破!
D3にとっては大きな勝利です.
ハンドボールでは延長戦での幻のゴール(ラインを踏みノーカウント),ドッジボールでは引き分けでじゃんけんによる敗戦と,悔しい結果になりましたが,大いに盛り上がることができました.

2013年5月13日月曜日

寮祭





昨日は沼津高専の寮祭でした。
毎年この時期に行っている寮のお祭りで、本学寮最大の行事です。
寮の敷地内で、学園祭のように寮生が様々な屋台を出したりステージ企画をやったりします。
寮祭の準備から片付けまで一連の作業を見ていると、メリハリのきいた寮生の企画力・組織力・実行力が随所に現れていて感心させられます。

本校の寮は”自治寮”ですので、寮生会という、寮の住人である学生自身の組織が寮全体の運営を行っています。今年度、D科の寮生は、”本部役員”と呼ばれる寮生会の中心的な組織の中にはあまり入っていませんが、寮祭スタッフの顔ぶれをみると、D3の学生がかなり活躍していました。各部署の長として1、2年生に指示を出すD3の学生は、学校とはひと味違った表情が見られて新鮮です。

寮祭の最後には”練り(ねり)”という企画があります。
元は浜松まつりの文化なのだそうですが、竹の棒を真ん中に立て、その周りを”ヤイショ ヤイショ”という大きなかけ声と共に集団で練り歩きます。少し高くなった階段の上から、各棟の長などが次々と寮祭を労う言葉を叫び、練りを盛り上げます。そして、上から水(実際にはお湯ですが)をかけるという、何とも勇ましい祭り行事です。ラッパと笛とかけ声と、祭り独特の熱気があり、混ざってみると気分爽快でした。あとは、風邪など引かないように!

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損


2013年5月4日土曜日

MIRS2013本格始動!

今年度のMIRSの班分けが決定し、いよいよ前年度のMIRS解体が始まりました。

私は例年この光景を見ると、「電子機械設計製作」が先輩たちのロボットと知恵を受け継いで新しい技術を創造するというなんとも奥深い授業であることに感動してしまいます。

MIRSは一日にして成らず!

解体前には去年の開発ドキュメントを読み込んで、各マシンの工夫されている点や、標準機からの変更点について事前調査を行います。
先輩たちの汗と涙の結晶に触れるD4の姿から、おのずと緊張感が伝わってきます。

解体後は各チームが「MIRS12**解体報告書」を作成し、教員を交えてドキュメントレビュー(デザインレビュー)を実施します。
その次は、標準機を組み上げるために必要な部品の製作に入っていきます。
まさに、リバースエンジニアリングですね。

さて今年のMIRSでは良き伝統を継承するだけでなく、新たなステージに突入します。
社会のニーズや産業の現状を調査し、自分たちが挑むロボット競技を自分たちで決定することにチャレンジします。ご期待ください。




なんだか、外科手術の現場に似ていますね!

2013年5月2日木曜日

海外インターンシップ報告会

昨日,海外インターンシップ報告会を本校内にて開催しました.D科出身の専攻科生2名が今年3月に参加したインターンシップの様子を,後輩や学内の先生方に話してくれました.報告会では,時折ユーモアを混ぜながら,後輩達に語りかけるプレゼンが上手で,とても頼もしく,誇らしく感じられました.

この海外インターンシッププログラムは,高専機構が主催するもので,海外の企業に実際に3週間程行って研修を受けます.今年参加した学生は,インドネシアとマレーシアの企業でした.
現地の人たちとのやり取りは英語で行いますが,英語を勉強するというより,”英語を使って技術を伝える”という体験を通じて,技術者としての国際感覚が磨かれていたように感じました.これは,日頃から専攻科生に伝えていることでもあります.現地で担当させてもらったテーマも実践的で現在の研究分野にもマッチしていて,本当に良い経験をさせていただきました.関係の皆様,ありがとうございました.
それから,今後も後輩達がこれに続き,大きく世界に羽ばたいて欲しいと思います.