D3担任の大沼です。
今年、D3では”数学ペアトレーニング”という取り組みをはじめました。
3年生からは、専門科目の占める割合が増えてきます。専門科目では、多くの数学を使います。1〜2年生で勉強した数学もたくさん使います。
つまり、1〜2年生の数学の内容がちゃんと理解できていないと、3年生からの専門科目がとても大変になります。
そこで、今年のD3では、クラスの取り組みとして、主に1〜2年生の数学の範囲を2人1組でペアになってトレーニングする ”数学ペアトレーニング” 通称 ”ペアトレ” をやることにしました。
1枚あたり10〜15分くらいでできる数学のドリルを、日々のスキマ時間を使って実施するというものです。そして、ペアを組んだ人がそれを採点して、実施したドリルの枚数を記録していきます。
ペアを組むことで、クラス内で勉強を教え合う雰囲気作りをしようというねらいもあります。この「教え合う雰囲気」というのは学年が上がるにつれて、重要になってきます。技術者、社会人としてのコミュニケーション力向上にもつながります。
実施したドリルの枚数に応じてポイントがつきます。これを ”Dポイント” と呼びます。電子制御工学科はD科という略称があるので、D科の ”D” ポイントです。
写真にあるのは、Dポイントの実績表です。今日の放課後、教室の後ろに掲示し、初のDポイントをつけました。
この取り組みは、まだ始まったばかりですが、少しずつでも続けていればジワジワと効いてくるものだと思います。部活の練習に例えると、基礎体力作りのようなものです。トレーニングという名前には、そんな思いが込められています。
2013年4月30日火曜日
2013年4月10日水曜日
フーセンガムロボットプロジェクト始動!
今年度、D2副担任の青木です。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
D2の学生はもちろん、電子制御工学科の学生が多く関わっている
フーセンガムロボットプロジェクトについてお知らせします。
日本クラフトフーズ株式会社様と沼津高専電子制御工学科の共同研究プロジェクトとして、
フーセンガムを膨らませるロボットを製作するプロジェクトがスタートしました。
開発の様子はフーセンガムロボットプロジェクトのHPにて随時更新中ですので
是非ご覧になってみてください。
開発は川上研究室と青木研究室が中心となって進めていますが、
D2、D3、D4の学生も多く参加してくれており、現在40名の学生がプロジェクトに
関わっています。
目標は、フーセンガムを大きく膨らませる技、「ビッグバブル」の公式記録25cmを超えて
膨らませられるロボットを創ることです。
応援よろしくお願い致します。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
D2の学生はもちろん、電子制御工学科の学生が多く関わっている
フーセンガムロボットプロジェクトについてお知らせします。
日本クラフトフーズ株式会社様と沼津高専電子制御工学科の共同研究プロジェクトとして、
フーセンガムを膨らませるロボットを製作するプロジェクトがスタートしました。
開発の様子はフーセンガムロボットプロジェクトのHPにて随時更新中ですので
是非ご覧になってみてください。
開発は川上研究室と青木研究室が中心となって進めていますが、
D2、D3、D4の学生も多く参加してくれており、現在40名の学生がプロジェクトに
関わっています。
目標は、フーセンガムを大きく膨らませる技、「ビッグバブル」の公式記録25cmを超えて
膨らませられるロボットを創ることです。
応援よろしくお願い致します。
2013年4月9日火曜日
JABEEプログラム入学宣言
今年度D4の担任になりました、江上です。
1年間よろしくお願いします。
本日、始業式の後のホームルームにて、
沼津高専JABEE認定プログラム「総合システム工学」の入学宣言を行いました。
JABEEプログラムとは、国際的に活躍できる質の高い技術者(グローバルエンジニア)の育成を目的として、日本技術者教育認定機構(JABEE)よって認定を受けた技術者教育プログラムのことです。沼津高専では、本科4年から専攻科2年までの4年間のカリキュラムがJABEE認定を受けており、国際水準の教育の質が保証されています。
ということは、4年進級と同時に自動的にJABEEプログラムへの入学ということになり、授業の内容も一段レベルアップします。
明日からいよいよ授業開始。
講義も実験も毎回が真剣勝負!
1つ1つの積み重ねが、みんなの未来を切り拓きます。
1年間よろしくお願いします。
本日、始業式の後のホームルームにて、
沼津高専JABEE認定プログラム「総合システム工学」の入学宣言を行いました。
JABEEプログラムとは、国際的に活躍できる質の高い技術者(グローバルエンジニア)の育成を目的として、日本技術者教育認定機構(JABEE)よって認定を受けた技術者教育プログラムのことです。沼津高専では、本科4年から専攻科2年までの4年間のカリキュラムがJABEE認定を受けており、国際水準の教育の質が保証されています。
ということは、4年進級と同時に自動的にJABEEプログラムへの入学ということになり、授業の内容も一段レベルアップします。
明日からいよいよ授業開始。
講義も実験も毎回が真剣勝負!
1つ1つの積み重ねが、みんなの未来を切り拓きます。
始業式
2013年4月7日日曜日
2013年4月5日金曜日
すべてはあの、教え子たちのために。
初投稿です。このD科通信は、昨年の年末に1泊2日で開催した「D科合宿研修」の中から出てきたアイデアを、一つの形にしたものです。「D科合宿研修」といっても、学生の研修ではありません。先生の研修です。誰から言われるでもなく、費用も自腹、どこかに報告する義務もなければ、給料も出ない100%自主的な活動です。学科の設立以来、初の試みでした。
研修資料の冒頭に、こんな文章を載せました。
『沼津高専が創立50年周年という節目を迎え、学校全体が大きく変わっていく中、学科にも変化を起こさなくてはという機運が高まっています。学科教員が一致団結して、これからの新しいD科の一時代を築いていくための第一歩を踏み出せるよう、今こそ力を合わせましょう!すべてはあの、教え子たちのために・・・。』
研修の中で行われた議論は、建設的で大変充実したものになりました。あらためて他の先生方が日頃どんなことを考えて学生達と接しているのかを知ることができましたし、学科の展望を議論する中で、具体的なアイデアもいくつか生まれました。
このD科通信の発端となったのは、「D科の5年生や専攻科生の挙げた研究成果を、もっとリアルタイムに、広く知ってもらう場があってもいいのではないか?」という提案でした。研究室で個別にホームページを作って、研究成果を紹介することは今までもしていましたが、「D科全体で集めたらきっと凄いことになる。それなら、研究に限らず学生が日頃がんばっている姿を、ブログ形式で学科のホームページに載せたら・・・。沼津高専を志望する中学生にも、生の学校生活を見てもらえるし、保護者の方々にも知ってもらえる。」それからまた違った意見も出たりして、さらに議論を重ねました。そして、このような形で実現に至りました。
これから、11名のD科の先生がいろいろな視点から、学生と接する中で感じたことや、学生ががんばっている様子を伝えてくれると思います。どのようなD科通信になるかわかりませんが、ぜひまた訪れて日々の学校生活の一部をご覧いただけたらと思います。
研修の際に撮影した、記念すべきこの一枚の写真とともに、D科通信の始まりです!
2013年4月1日月曜日
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