2013年11月4日月曜日

高専祭

11月2日,3日の2日間にわたり高専祭を開催しました。昨年度に続きD3はクレープを出店し、大盛況でした。
高専祭スタッフの各部署で、長として活躍するD3学生もたくさん見られました。準備から当日の運営、片付けまで先輩、後輩と協力しながら、表舞台、裏舞台でしっかりと役割を果たし、高専祭を盛り上げるために頑張っていました。
高専祭翌日の4日もスタッフは雨の中、後片付け、ゴミの分別など頑張っています。





2013年10月23日水曜日

カタリ場@沼津高専

10月23日に「カタリ場@沼津高専」を開催しました。これは、沼津高専の全3年生を対象としたキャリア教育の一つで、NPO法人カタリバから約20名の大学生や若手社会人の方々に来ていただきました。また、本校の在校生の先輩11名にも授業を運営する側に加わってもらいました。

大学生・若手社会人と本校学生が体育館で車座になって座り、
・自分自身のこれまでを振り返る「座談会」
・様々なロールモデルの人生を知る「先輩の話」
・今日からできるアクションプランを決める「約束」
という3段階で構成されています。

ちょっと年上の先輩が語る経験談はとても心に響きました。

カタリバの皆さん、ありがとうございました。




2013年10月22日火曜日

体育祭

10月22日に体育祭がありました。それぞれクラス対抗で、全6種目の球技で競いました。
D3はフットサル、バスケット、ドッジボール、ハンドボールに出場しました。
今回のD3は大健闘!参加した全種目で1回戦突破、そしてハンドボールでは第3位になりました。


2013年10月12日土曜日

D3に交換寮生がやってきた!

10月10日と11日に釧路高専からの交換寮生がD3に来てくれました。

交換寮生というのは、他高専との間で寮生が数日間お互いの寮に滞在し、寮のしくみや運営方法などについて情報交換や交流を行うというもので、今年は全4日間の日程でした。学生の自治で成り立っている自治寮ならではの取り組みです。

釧路高専からやってきたうちの1人が電子工学科の3年生(女子)ということで、授業のある2日間を、D3のクラスに混ざり講義を受けました。朝からクラス全体のテンションが高めで微笑ましく感じられました。ちょうど木曜日は特活があったので、フリースロー大会をしました。短い期間でしたが、D3に素敵なワクワク感をもたらしてくれた貴重な2日間になりました。



2013年9月28日土曜日

第2回ミニ研究発表会

9月27日金曜日に、今年で2回目となるミニ研究発表会を開催しました。ミニ研究は沼津高専の2年生全員がそれぞれテーマを持ち、指導教員の研究指導のもと、半年間かけて学生自ら調査・研究・製作の計画を立てて実行する授業です。グループ活動を通じてコミュニケーションを取りながら、問題発見と解決方法について自律的に学びます。

発表会は、学内だけでなく保護者の方々にも来場頂き、その研究成果をポスターを使って発表する場です。発表会を運営するにあたっては、学生による実行委員を組織し、準備や設営なども学生自身が行いました。

昨年の反省を活かし、今回は午後の90分の間に全ての発表を行うようにしましたが、全然時間が足りなくなるくらい大盛況でした。発表していた学生達も、90分があっという間だったようです。来年は、また今回の反省を活かして更に良いものにしていきたいと思います。足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。






2013年9月20日金曜日

夏休み終了、そして授業再開です。

夏休みが終わり、9/17に授業が再開しました。授業再開といっても、最初の1週間は前期末試験の解説が中心で、残りの9月中は補講や補習期間となります。
補講期間中の9月27日の午後には、全2年生対象のミニ研究発表会もあります。

写真は、夏休み最後の2週間に開催された「アメリカ・シアトル語学研修&異文化体験」の様子です。希望者による申込み制で、学科の行事ではありませんが今年度は参加者の3分の2がD科の学生でした。いろいろな経験ができ、内容の濃い楽しい2週間でした。


2013年7月28日日曜日

Global Engineer

専攻科の技術英語Ⅰの最後の授業が終わりました。D科は専攻科に進学する学生が多く、D科出身の学生もたくさんこの授業を受講していました。

この授業は、2年前から担当しグローバルエンジニアとしてのコミュニケーション能力を身につけることを目標にしていました。英語そのものではなくて、コミュニケーションにフォーカスしていましたので、英語を使った二人一組での情報交換、意見交換や、実践的な企業活動を題材にしたグループディスカッションを中心に構成しました。

後半は非常勤講師としてMolloy先生を招いて、グローバルエンジニアとはどういうものかについて、ロールプレイやグループディスカッションを通じて体験的に学習しました。
2年間という短い期間でしたが、受講者の感想の中に、英語を使うことに対する抵抗感が無くなったことや、うまく話せなくてもアイデアを出し合うことのおもしろさを感じられたことが述べられており、一定の手応えを感じられました。

夏休みには、5年生と専攻科生対象として、再びMolloy先生にグローバルエンジニアについての集中講義をお願いしています。また、最近は、夏休みに実施する2週間のアメリカ研修や、海外インターンシップなど、高専生も海外に出て学ぶチャンスを増やしています。海外に出て、また日本や故郷の素晴らしさを感じ、自身と誇りを持って社会へと巣立って欲しいと切に願います。

Molloy先生が最後にこんな言葉を紹介していました。
Life Long Learning
生涯にわたって学び続けていくことの大切さを感じられる美しい言葉です。